2023年2月17日金曜日

企画書

 ある商品のプレゼン資料・・・

表紙から始まり最後のページまで、

私達の開発した商品はこんなに素晴らしいものなのだから、

貴方たちは使うべきですよ、購入するべきですよ。

という感じで全てのページ、言葉が上から目線です。

見ていて読んでいてワクワクもしないし、購入したいとも思わない。

 

ある方の書籍に・・・

企画書は「一人歩き」すると思え

「企画書」と「説明資料」を混同しない。

この違いは「自立性」の違いと書かれています。

企画書を読めば、最も大切なことは、確実に、そして印象深く伝わる。

「企画書」は詳細に書かれた分厚い書類であることを意味していません。

簡潔な文章で書かれたものでも、要点を得た、優れた「企画書」は、

いくらでもあります。

 

そうなんですよね・・・

システムの提案書も、

ワクワクの1ページがなければダメなんです。

うわ~こんな感じになるんだ・・・というワクワクページ、

担当者が上司に説得できるページです。

でも、このページを作るのにはお客様の心を大切にしないと出来ない。

そう思います。

 

ルークは明日の朝、合宿から帰ってきます。



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