2013年9月30日月曜日

Arthritis - ドイツ発 関節炎治療の新技術

関節炎は、骨同士の接合面を保護して動きを滑らかにしている軟骨に支障が出て、
関節の炎症を引き起こし、徐々に悪化していく病気です。


炎症が起こると関節の動きが滑らかでなくなり、慢性的な痛みを引き起こします。
 

関節表面は体の他の器官とは異なり一度傷むと治らないと言われます。
不快感と痛みを伴い、症状が悪化するにつれて痛みは激しくなり、
いつしか立ち上がることができなくなります。


我家のピースのように十字靭帯断裂手術を受け、
半月板のほとんどを損傷し無くしている場合、関節炎になる確率は90%と言われています。


いかに発症を遅らせるか・・・

手術を受けて4年経ちました。

ピースも6歳、来年3月には7歳となります。

8月頃から体重をコントロールしています。
これは兄弟犬のアルフも一緒です。


今、体格も充実してきているのですが
1kg増えると関節にかかる負担は大きくなっていきます。


食事を低脂肪、高タンパク質に替え、ドイツから輸入している関節サプリを飲ませています。

今現在、関節炎の症状は出ていません。

犬の関節炎の治療は抗炎症剤の長期投与と決まっています。

以前、ドッグアクチュアリーさんの記事に、ドイツにおける
自己軟骨細胞インプラントという軟骨組織移植技術の内容が書かれていました。


損傷した軟骨組織表面を再び滑らかにすることで痛みが軽減するほか、
将来的にさらなる軟骨組織の損傷の進行を遅らせることができるというものです。


今現在どこまで研究開発が進んでいるのか・・・
日本にその技術が入ってくることがあるのか・・・


Schecker担当者にも聞いてみます。




 

2013年9月29日日曜日

Animal hospital - 動物病院

今日ルナを連れて動物病院に・・・

ルナの状態は熱も下がり、食欲も旺盛で、
腫れていた乳腺もあと少しシコリはあるのでがほぼ腫れは引いています。


が、

バイオ検査の結果がまだ出ていないという事で
抗生物質のお薬は続けることになりました。


バイオ検査の結果を見ないと、
今飲んでいるお薬が効いているのかどうか、
体力で回復しているのかどうかが解らないそうです。


相当強い炎症が起きていると仮定すれば
間違いなく再発します。


どこからの炎症なのかまで解ればいいのですが・・・

しっかり食べて体力を温存するしか今はないです。

老犬と暮らしているオーナー様は、
体力をつけエネルギーを温存することを考えてあげてください。


今日はルナの大好きな看護士のお姉ちゃんがいます。
もう行ってもいい?のルナです。



2013年9月28日土曜日

Lesson - 訓練

今日は秋晴れの良いお天気でした。

真夏とは違い、気温も下がり過ごしやすい一日となりました。
 

さて、
前回の訓練終了後、やってはいけない事をやらかした
ビスキー&アルフ・・・


今日は緩い部分を無くし厳しく進めました。

ビスキーもアルフもなかなか良い感じで頑張っていました。
 

アルフは何て表現していいか解りませんが
フスを綺麗な位置で動ける練習はとても負荷がかかるようで
やり終わった後はかなりお疲れのようです。


ピースは苦手な動きの無い課目の特訓です。
何をすべきかは理解できているので
今日は落ち着いた動きをしてくれました。


来週はお休みで、その次の週はビスキーがお泊りにきます。

そして、
訓練も皆でやる予定です。


元気になったルナちゃんは、
お兄ちゃん先生の終始甘えっぱなしでした。


お兄ちゃん先生は私のもの・・・

 
 

休憩中のビスキーです。入り口が気になる???


訓練終了後のアルフ&ピースです。


今日も楽しい訓練でした。
皆、お疲れ様です^^

2013年9月27日金曜日

Cat in old age - 老猫 

アビシニアンのリキ君です。

12月がくれば17歳になります。

食欲もあり、
猫で一番心配な腎臓も今現在は問題無しです。


元気です。

リキには立派なお仕事があります。

それは、
母と一緒に日中過ごすということです。

聞くと、けっこう引っ付いて過ごしているようです。
 

面倒な事もけっこうやらかしてくれるリキ君ですが、
リキ君がいてくれることで
母は一人ぼっちという感覚では無くなるようです。


そう考えれば偉大なリキ君なんです。

そう、
僕は立派に仕事をしているんです。





2013年9月26日木曜日

Recovery - 快復

先週日曜日、乳腺炎でダウンしたルナちゃんは、
メキメキと快復しております。


ご飯も以前のガツガツ ルナちゃんに戻りました。

熱も下がり、腫れていた乳腺も少し小さくなってきました。

が、

まだ、お乳を気にしているので少し痛みはあると思います。

日曜まで抗生物質と消炎剤のお薬が出ているので
今はそれをしっかり飲んでいます。


熱が下がれば動けるので、
いつものルナちゃんになっていますが
まだまだです。日曜日に診察を受けるまではボールも禁止です。


今回はしっかり検査をしているので
その結果を聞くまでは安心はできません。


今後、再発しないようにすればどうすればいいか・・・

抵抗力が落ちているのでそこの上げるしかありません。

やはり、
毎日の安定した生活と食事でしょうか・・・

食事はタンパク質がしっかり取れるオリジン シニアを食べています。
サプリとしては緑イ貝を毎日食べています。


ん~~何が足りないのか・・・

考えないといけません。

元気になって良かったです。



2013年9月25日水曜日

Dog mat and Dog Bed - 老犬達にとってのドッグベッド、ドッグマット

今日のYahooトピックスに老犬、老猫についての事が書かれていました。

寝たきりになったり、
少しボケてきたり、
犬達、猫達も寿命が長くなっている今、
人間と同じ問題を抱えてしまいます。


現実、寝たきりになった場合一番深刻な問題は
排泄ではないかと考えます。
次に、鳴き声ではないでしょうか・・・


トピックスでは老犬、老猫ホームの事が書かれていましたが
現実そんなに簡単な事ではありません。
費用も相当かかると想像します。


どう向き合っていくか・・・

我家も10歳のドーベルマン牝と6歳の牡が2頭います。
10歳の牝はヘルニアもあります。
寝たきりになるかもしれません。


犬達、猫達も排泄が思うようにできなくなるのは嫌だし
とても辛いことだと思います。


人間も同じです。


もしもの場合を考えて寝たきりの仔達には
濡れても体はサラサラな状態で入れれるようにしてあげるだけでも
快適に過ごせるのではないでしょうか・・・


Scheckerの商品は寝たきりになってしまった場合の事を考えて
作られた商品がたくさんあります。


ドライプレイスマット、ドライ ドリーム デッキなどは
水分は下に逃がすので表面はいつもサラサラの状態です。






ドイツではどんな工夫がなされているのか
話を聞いてみようと思います。

ドイラプレイスマットの詳細はコチラ

ドライ ドリーム デッキの詳細はコチラ

2013年9月24日火曜日

DOG BED - カークスが自信を持ってお届けするドッグベッド

お客様からドッグベッドの素材についてのお問い合わせをいただきました。

基本、Scheckerシェーカーのドッグベッドに使われている素材は、
汚れがつきにくく、防水加工がされており、カバーは外して洗える など、
機能的なドッグベッドです。


HUNDE BETT、HUNDE SOFAに使われている素材について
ご説明させていただきます。


Hunde Sofa 画像のお色はグレーになります。


Hunde Bett 画像のお色はダークブルーになります。



どちらのベッドも素材は合成繊維のブレンドとなります。

画像では解りにくいのですが、
綿のように汚れや、被毛がへばりつくような素材ではなく
ナイロンではないけれども若干ツルンとした光沢感のある素材です。

クッションや寝具などにも使われている素材となります。

多少の汚れは濡れたタオルで拭けばOKです。


クッションも沈みこみすぎず、
犬達の体をしっかり支えてくれます。

専用の枕があるのも特徴です^^

詳細はコチラ

2013年9月23日月曜日

Mowing - 草刈

ルナの熱は下がりました。

ガツガツの食欲はまだ戻ってないのですが、
ご飯はしっかり食べてくれました。


先生に様子を連絡・・・

何か変化がない限り今度の日曜までお薬を飲んで
様子を見ることになりました。
 

で、今日は裏庭の草刈です。
雑草は成長が早い^^


草刈の間、
アルフ、ピースは周りをウロウロしています。


なぜかアルフはこの位置にドスンと伏せました。



ピースは犬舎から見ています。




草刈の間ルナも外に出ていました。
犬舎の中にいてるのでピースは少し心配なのかもしれません。

裏庭もスッキリしました。
でも、
雑草達は元気なのでまたすぐ成長します。

2013年9月22日日曜日

Animal hospital - 動物病院

今日は急遽動物病院に・・・

ルナちゃんの乳腺炎が再発しました。
昨日の夜は晩ご飯もいつも通りしっかり食べていました。
が、
オヤツの豚耳は食べませんでした。


ん???

で、今日の朝ご飯。
ルナは半分ご飯を残しました。
これは大変な事が起こっているという事です。


お腹を見ると乳腺が腫れています。

そして、
食が無く、ぐったりしているのは熱があるからです。


病院に行って計ると40℃ありました。
熱が出るということは菌が体を巡ったということです。


先生から最初の処置でどれだけ菌を抑えるかが勝負ということで、
点滴をしました。


前回とは違う部分が乳腺炎になりました。
抵抗力が落ちてきているのだと考えられます。


老犬は抵抗力が低くなるという事が理解できました。


先生は、
ルナのように外から見て解る炎症とかはまだ早期に対処できる。
けど、
見えない部分での炎症とかはその部分を発見するまでに時間がかかる。
老犬で抵抗力が落ちている場合、時間との勝負もあるので
1日、2日様子を見ようというのは危険だそうです。


今日は老犬のラブラドールもルナと同じように点滴をしていました。
お母さんも付き添っていました。


もちろん、
ルナも私が付き添っています^^


お昼12時過ぎから点滴を始めて、3時頃終了
お薬をもらって帰ってきました。


点滴と消炎剤で熱は39.5℃まで下がりました。
でも、
食欲はまだ無いようです。


何とかお薬で炎症を引かせたいのですが
もしダメなら手術しないといけません。


明日、どこまで炎症が引いているかです。

点滴開始直後のルナです。帰りたいそうです。



少し落ち着いてきました。



今日はドライプレイスマットを車に敷いてきたので
持ってきてあげると気持ち良さそうに寝ていました。




ルナちゃんはなぜか・・・
エルクの首輪を無くしました><


で、

ピースの小さい頃の首輪をつけたのですが
大きいです。

老犬で普段と少し違うなって感じれば
病院に連れていってあげてください。

2013年9月21日土曜日

Lesson - 訓練

今日は・・・

今更・・・

の大きな課題が・・・

この漫才コンビの2頭に・・・



はぁ~~~本当に今更って感じなんです。

まだまだ少しスパルタ教育が必要です。

というか、
最近、私が毎日の練習をやっていないという事も大きいかもしれません。



来週は練習はお休みして・・・なんて考えていたのですが
そういう訳にはいかなくなりました。


 

2013年9月20日金曜日

Bedroom - ドッグベッドは僕達の寝室でもあります

毎日、犬達の夜の動きを見ていると、
当たり前のようにそれぞれの場所で寝ています。


ルナが寝ている場所には決してアルフ、ピースが入ることはありません。

アルフ、ピースもそれぞれの場所で眠りについています。

犬達にも自分専用の眠る場所というのが必要なんだと感じます。

キャプテンスイーツベッドや、
ビューベッドなどは四方がしっかり囲まれているので
小屋の感覚で過ごせるのはないかなとも感じます。


籐カゴやプラスチックバスケットもしっかり四方が囲まれているので
安心感は出るのではないでしょうか・・・


中の敷物を季節ごとに変えてやれば1年を通して快適に使えます。

10月初旬に入荷予定のビューベッドは我が家のピース君のお気に入りです。
こもって眠れるし、
ひょいと首を上げれば外の様子も確認できるこのベッドが大好きのようです。


Dream Liner "View-Launch-Bett"ビューラウンチベッド



こちらは心地よくとてもリラックスのできるベッドです。

縁のない方からは頭を持ち上げることなく、いつでも周りを見渡す事が出来ます。

10cmの深さのある四方のクッションは柔らかくしなやかな
ファイバーフィルポリエステルを使用しています。

犬達が横たわる部分は、肌触りの良いシープスキン生地になっています。

カバーは取り外し、30℃での洗濯が可能です。

外寸 : 80 × 120 cm マットレス : 70 × 110 cm

ブラウン/ブラック 左コーナー/右コーナー

 
詳細はコチラ


 

2013年9月19日木曜日

DOG BED - 最高のドッグベッドはスイートルーム

カークスが取扱う中で一番大きなサイズのドッグベッド

Dream Liner "Kaptains-Suite-Bett"
キャプテン スイーツ ドッグベッド

名前の通りまさしく豪華客船のスイートルームです。


 
厚さ10cmのしっかり安定したシリコン製スポンジで縁取られています。

キャプテンスイーツベットは豪華客船のスイートルームの様な寝心地です。

両面使えるクッション
(手入れの簡単なポリウレタン生地、柔らかく座り心地の良いシープスキン生地)は
犬の身体の事を考えられ、詰め物にファイバーフィルが使用されています。

カバーにはファスナーが付いており、取り外し可能となっています。

サイズ:周囲高さ19~37cm 幅10cm 
    外寸 125×125cm
    ベット面(犬達が横たわるスペース)130×105cm(対角)

お色 :ブラック/ワイン


 
詳細はコチラ



2013年9月17日火曜日

Business trip - 出張 三島

今日は静岡県三島に出張です。

ん~ドキドキだけど天に任すしかないと腹をくくってます^^

少し帰りが遅くなる今日。
犬達の晩御飯は弟君にお任せしていきます。

安心です。



Nature - 自然

台風18号により被害に遭われた方々へのお見舞いを申し上げます。

お年寄りの方は慣れない避難所で過ごす時間は相当なストレスです。

ニュースでは一切報道されていませんでしたが、
ペットを飼われている方もいらっしゃるはずです。

避難所に一緒に連れて来るのは、まだまだ問題が多いと聞きます。
お家の中に避難させていらっしゃるのだと想像しています。


水に対する対応が必要なんだと感じます。

一切家の中に水が入らないようにする事なんて出来るのだろうか・・・
高台に引っ越すならOKかもしれません。
そうではなく、
今、住んでいる場所、家での対応は可能なのでしょうか・・・

これからはこういう問題が大きくなってくるのだと思います。

朝晩は少し肌寒いぐらい気温が下がりました。
お昼間との温度差があるので体調管理はお気を付けください。


ルナ 間もなく11歳・・・


2013年9月16日月曜日

Typhoon - 台風

台風18号は温帯低気圧に・・・

被害の大きさに驚いています。

ニュースでインタビューを受けていた方の言葉が印象的でした。

「大阪は台風が直撃といっても、いつもたいした事はなく
 安易に考えていた・・・」と、

でも、避難指示が出て驚いていると・・・

京都の被害が大きいのも驚きです。

大阪も大和川が危険水位になり近隣の住民には避難指示が出ていました。
 

雨は豪雨に、
風は暴風に、
これからは豪雨、暴風にそなえる意識で
生活しないといけないのかもしれません。


2013年9月15日日曜日

Typhoon - 台風

大阪も台風が近づいています。

PM8:00現在、かなりしっかり雨が降っています。
風はほとんどないですが、
雨は心配です。


お気をつけください。

犬達にはこの雨は可哀相です。
この季節は一番動ける時期です。


しっかり運動して、しっかり食べて、休息して
冬を越す体力を温存する季節でもあります。


最近のルナのお気に入りは、
Schecker社のドッグベッドにドライプレイスマットを敷いて寝ることです。


ドライプレイスマットは様々な場所で活用できるマットです。
ドライプレイスマットを敷いてやるだけで犬達の体は優しく包み込まれます。

お持ちのドッグベッド、ドッグクッションの上に敷いてやってもOKです。

お出かけの時に車で使うことも可能です。

軽くて折りたためるので、
どこにでも持っていくことができます。


お洗濯も出来ます。

1年を通して使用できるドライプレイスマットです。


詳細はコチラ

2013年9月14日土曜日

Lesson - 訓練

今日は2週間ぶりの訓練日でした。

が、

まだまだ暑いです。
気温よりも湿度が高いので、今年の残暑は厳しいと感じます。

トップバッターがピースです。

今日は休止を中心に練習しました。
静かな動きが苦手なピースには負荷のかかる課目です。
少し頑張って練習していかないといけません。

 

ビスキー&アルフは合同練習です。
フスが中心です。


アルフは暑さでバテバテなのですが気合を入れて練習です。

画像は休憩中のビスキー&アルフです。


今日も楽しい練習でした。

2013年9月13日金曜日

DOG BED - ドッグベッド シェーカー キャプテンスイーツ ベッド

今日はショールームにお客様がいらっしゃいました。

西宮在住の方で、ご愛犬はシェパードのRinちゃん女の子6歳です。
我家のアルフ、ピースと同じ歳です。

ドッグベッドを見に来られました。

ご愛犬の体の事を考えしっかりしたクッションのベッドをと言うことでした。

プールデッキベッドが一番硬さのあるクッションなのですが
少し小さいということになり、
キャプテンスイーツ ベッドを見ていただきました。


10cmの厚みのある安定したシリコン製スポンジで縁取られています。
豪華客船のスイートルームのような居心地です。


クッションはリバーシブルになっています。(シープスキンとポリウレタン)

クッションの素材にはファイバーフィルが使われています。
フィバーフィルは水分を含みにくく軽量で保湿効果に優れています。


生地、クッション素材は全て犬達にとって快適なものが使われています。

 
 
 

2013年9月12日木曜日

Health management - 秋から冬に増える尿結石症

涼しくなるとどうしても「水分摂取量」が減少していきます。

統計学上のデータではありますが秋から冬にかけて「尿石症」と診断される
コンパニオンアニマルが増えてくるようです。


しっかり水分補給が出来るよう、常に綺麗なお水をそばに置いてあげてください。
 

水分摂取ですが・・・
以前、完全手作りをしていた時は夏場でも犬達は、
お水をガブガブ飲むという事はありませんでした。
これは野菜の水分を内臓が吸収しているためと考えています。
やはり乾燥フードはお水は絶対必要です。


結石には「ストロバイト結石」「シュウ酸カルシウム結石」の2つがあります。

基本的にどちらも、膀胱内の内壁に炎症が起きたり、
菌が繁殖したりで内壁の残骸や菌の死骸に不要なミネラル分がくっついて
結晶化し大きくなったものが結石となります。
 

ストロバイト結石ならリン、マグネシウム。
シュウ酸カルシウム結石はカリウムです。


結石を引き起こさないためには、
前提条件として膀胱内を常に元気な状態を維持していくことがあげられます。


しかし、

老廃物が一度に集まる場所ですから、色々問題は起きてきます。

クランベリーはステロイドではありませんが殺菌作用があり、菌の繁殖を抑えます。
また、甘草は起きてしまった炎症をいち早く治します。


しっかりとした食事管理が大切だと考えます。


2013年9月11日水曜日

Health management - 免役力の向上

冬場に備えてエネルギーを蓄えていく理由に「免疫力の向上」があります。

人間も同じですが様々な部位と方法で免疫力を維持しています。

免疫機能の代表としてリンパ液があります。

リンパ球、好中球、単球などの貧食細胞は体内に侵入した細菌やウィルスを食べて、
体に悪影響が出ないように維持しています。


この免疫細胞はタンパク質から合成されますので、
高タンパクフードが免疫力に特化したフードと言えます。


また、最近良く話題に出てくるようになった、
NK(ナチュラルキラー)細胞も大きな働きのある免役機能です。


このNK細胞は全体の約70%が小腸にあります。
癌細胞の除去もしている細胞として話題の細胞ですが、
この細胞もタンパク質から合成されるため、
やはり高タンパク質フードが良いのではないかと感じます。


ウィルスや細菌から身を守るために冬場に備えてたくさん食べる時期に、
その効果の期待できるフード選びがポイントとなります。


幸せ



 

2013年9月10日火曜日

Health management - 犬達の秋の体調管理 換毛期にきれいな毛艶に

換毛気の季節でもあるこの季節は、
「綺麗でしっかりした毛」を生やしたいと考えているオーナー様は多いです。


この毛の生え変わりの時期に摂取してもらいたい成分は、
DHA(ドコサヘキサエン酸)・EPA(エイコサペンタエン酸)になります。


DHA・EPAは細胞膜の素材になる成分です。

多く摂取することができれば、綺麗でしっかりした毛にしていくことの近道となります。
 

強い皮膚を作るのは北風といいます。

冬場に備えてしっかりとしたエネルギーを蓄えていってください。

カークスでは毎日食べる物だから応援したい・・・が合言葉です。
ドッグフード オリジンをお薦めします。





2013年9月9日月曜日

Health management - 犬達の秋の体調管理

「夏場低下する消化機能」

今の季節は、夏場傷んだ体の修復のために食欲が増しますと先日のブログにも記載しました。

もっとも機能の低下が否めない部位は「消化器官」です。

消化器官の機能を正常に働く状態まで持っていくことが出きれば、
より体の修復と体力向上にの効果が大きくなってきます。

食物繊維や乳酸菌などの整腸作用の効果のあるものを摂取すること。

消化器官に携わる副交感神経の働きを良化すること。

体温をきちんと維持していくこと・・・など対策は多々あります。

リンゴからの水溶性の食物繊維
(水に溶ける繊維質で腸内細菌の活性化につながります。)

フェシウム菌
(チーズや味噌などを作るときに使われる乳酸菌の一種)

副交感神経の働きのスイッチとなるホルモンの合成するための良質なタンパク質。

体温の低下を防ぐための脂質、タンパク質。

上記のような成分を摂取するこが夏の疲れを取り、
冬場に備えてエネルギーを蓄えていくのに大切なことです。


2013年9月8日日曜日

Fall of appetite - 犬達、猫達にとっても食欲の秋

秋は全ての動物の本能として、「冬に備えてエネルギーを蓄える」季節になります。

人間では「食欲の秋」と良く言われますが、犬達、猫達でも同じことが言えます。

でも根本的に人間と犬達、猫達には違いがあります。

「人間は秋は美味しいものが多くなるので食欲が増します。

「犬達、猫達は本能的に夏場傷んだ体を修復するため、
 冬に備えてエネルギーを蓄えるために食欲が増します。」


どのような環境でも犬達、猫達は秋から冬にかけて肥満傾向になっていきます。

確かにそうです。
ドーベルマンのような短毛種は寒さでカロリーの消耗が激しいので
冬場は強いて太らす(脂肪をつける)ように食事を取らせたりします。


冬に備えてエネルギーを蓄えるのも、
太る原因となる炭水化物の少ない、かつ体の修復としっかりした組織作りのためにタンパク質が必要となります。


シニア犬、極端に運動量の少ない犬達、猫達であれば
必要なタンパク質は高い所で維持しながら低炭水化物のフード選びが大切となります。



2013年9月7日土曜日

Calorie - 肉食動物の肥満 Part2 カロリー

肥満といえばダイエットという言葉が必ず返ってきます。

ペットのダイエットを気にしている飼い主様のほとんどが
「カロリー」を気にしています。

ここが肥満改善の分かれ道になる所ですが、
カロリーの意味合いを理解していただきたいと思います。

「カロリー」は噛み砕いて言うと、
「そのものに対してどれだけの栄養価があるかを表したもの」です。

という事は、低カロリーとは「栄養価の少ないもの」という意味になります。

一時的にはいいかもしれません。

が、

ただずっとあげるのは何らかの弊害が出てくると感じます。
それはとても可哀相なことです。

「カロリー」を考える際に、
必ず考えなければいけないのは表示されているカロリーの内訳です。


例えば、

6枚切りの食パン1枚は何Kcalかご存知でしょうか?
190Kcalもあるのです。

炭水化物を多く含んだフードと、肉原材料が主のフードを比較した際、同じ100gで400Kcalの内訳として、
犬、猫にとって代謝の苦手な炭水化物の割合の多いフードは肝臓をフォアグラにし、肥満を促進しかねないフードに見えてくるはずです。

逆に血となり、筋肉となる肉原材料が多いフードの方が
お得な感じがしてくると思います。


肉原材料が主のフードの肥満対策の1番のメリットは筋肉を作っていくという事です。

基礎代謝量とは、1日中何もしていない状態でも消費していくカロリーのことです。

筋肉量がどんどん増えていくと基礎代謝量が増え、勝手に燃焼していきます。

すなわち、

太りにくい体、さらには痩せやすい体になっていくのです。

ダイエットフードの選び方として大切な事は下記2点です。

1.炭水化物の量が少ないもの
  (エネルギー源として重要だか、使われなかった場合蓄積される。

2.タンパク質の量が多いもの
  (血となり、筋肉となる。筋肉量が増えると基礎代謝が上がり太りにくくなる。)


犬、猫の生体的にも健康的なダイエットが出来ていくのではないかと思います。

私自身、犬達には「オリジン」を食べさせています。
犬達の強い体を作っていくには一番効率の良いフードだと感じます。




カークスでは、
「毎日食べるものだから・・・応援していきます。」
詳細はコチラ

2013年9月6日金曜日

Weight loss - 肉食動物の肥満 Part1 炭水化物について

朝晩は少し寒い???と感じるぐらい気温が下がりました。

犬達にとっても1年の中で最高に楽しい季節が始まります。

おもいっきり走っても疲れない、
ご飯も美味しい。
 

摂取する食事量と運動量のバランスが取れていれば「肥満」にはなりません。

肥満の原因として、
運動不足なのか?おやつの食べすぎか?等色々な要因があることは間違いないのですが、
一番の原因はやはり「食事」です。


代謝の苦手なものは体に蓄積し、得意なものからエネルギーや組織に使っていきます。

全ての動物は、栄養価に対して非常に貪欲で、使われなかったエネルギーは
いざという時のために体内に貯蔵します。


肉食動物である犬、猫にとっても炭水化物は必要な栄養価となります。

ただ、与えすぎるとどうなるのか・・・

糖の代謝の苦手な犬、猫の体では、エネルギーに変換したのち実際に糖からのエネルギーを使い切ることが難しいのです。

使い切れなかった糖からのエネルギーは、グリコーゲンという形に変換後、
肝臓に貯蔵されます。

このグリコーゲンの貯蔵がエスカレートし中性脂肪となったものが飽和状態になった肝臓がフォアグラです。

炭水化物過多となった犬、猫の肝臓はフォアグラになってしまうのです。

そうなるとより一層肝臓の分解能力が低下、中性脂肪が中性脂肪を呼ぶことに繋がり、
内臓脂肪として蓄えられ、人間でいうメタボリックな体つきになっていきます。


高タンパク質、低炭水化物のフードをお薦めする理由はここにあります。

 
毎日食べるものだから真剣に考えたい。
カークスが応援します。


 
ドッグフードの詳細はコチラ

2013年9月5日木曜日

Relax - リラックスできるドッグベッド

ドイツ シェーカー社のドッグベッドは、
「犬達の寝返りをサポートする」というコンセプトがあります。


クッション部分は硬すぎても柔らかすぎてもダメです。

犬達の体が沈み込みすぎるのは寝返り等、
犬達がベッド上で動いた時に体に負荷がかかります。
これを防ぐために体圧分散を考えた素材が選ばれています。
 

ドッグベッドはお洒落なタイプから整形外科用までと幅広くあるのですが
どのタイプも犬達の体をしっかり支え、寝返りをサポートするという機能が

盛り込まれています。


今日はこれまであまりご紹介しなかったドッグベッドを・・・

Wellness-Liege Relax ドッグベッド リラックス


こちらは画期的な犬用のベットになっています。

人間工学的にも基づいて首や頭に負担がかからないように作られています。

静電気防止の特別なプラッシュで作られたふわふわのカバー
柔らかいクッションに枕の部分には肌触りのいい羊毛の感触

犬達の健康の事もしっかり考えた、最高のリラックスできるドッグベッドとなります。

耐久性に優れ、型崩れの少ないプラスチック繊維が詰められています。

害虫が付きにくい素材が使われています。
クッションと枕も同様にカバーのみ洗濯機の使用が可能です。

身体も精神も共にリラックスし、穏やかな気持ちで眠りにつけるでしょう。

画像はドイツからです。
ベッドに1枚敷物を敷いています。
お気に入りのオモチャと一緒に幸せいっぱいです^^




こちらのベッドは只今在庫が1点のみとなっております。
現在、海の上で10月中旬に入荷いたします。

お色はブラウン、レッド、ブラックです。

詳細はコチラ

2013年9月4日水曜日

In a dream - ドッグベッドで夢の中

ドッグベッドは犬達の体を優しく包んでくれます。

心地良く眠れるから夢だって見てしまいます。
 

冷たく硬い床は犬達の体を冷やしてしまいます。
ドッグベッドは犬達の体を冷えから守る役割を果たしています。


体が冷えると内臓が冷えます。
内臓が冷えると腸の動きが悪くなり腸閉塞などを起こしやすくなります。


また、
開腹手術を経験した犬達にとっても内臓の冷えは禁物です。
腸の動きが悪くなり癒着を起こし腸閉塞の再発を招きかねません。
 

体が冷えると関節、筋肉にも良い影響は与えません。

ドイツ シェーカーの担当者は犬達の体が冷える事が一番ダメだと言います。

だからドッグベッドが必要なんだと。

ドイツでは古くから籐のバスケットにクッションやブランケットを入れて
犬達のベッドとして使われてきました。


今でもとても愛されている籐カゴは冬は暖かく、夏は涼しいという特性があります。

籐カゴも人気がありますがドイツでもドッグベッドも人気があります。

犬達の体をしっかり支えてくれるクッション。
沈み込みすぎるクッションは犬達が寝返りをうつ時に
逆に体に負荷がかかります。


ドスドスと犬達がクッションを踏みつけてもビクともしません。

カバーは外せて洗えるので衛生的です。
少々の汚れは濡れたタオルで拭けば綺麗に落ちます。
 

画像はHundeSofa フンドソファ お色はヌガー(はちみつ色)
人が座って横になることも可能です。
クッションがしっかりしているので人でも腰が楽と感じてしまいます。




お客様のご愛犬です。
ピレニーズ4か月頃ですが大きくなるからと
大きなサイズを購入していただきました。
とてもお洒落です。お気に入りだそうです^^


 

2013年9月3日火曜日

Good quality sleep - 良質な睡眠はドッグベッドから

良質な睡眠は犬達にとっても大切なことです。

良質な睡眠は関節、筋肉などの健康を守ります。

ドイツ シェーカーがお届けするドッグベッド、ドッグマットは
全て医学的要素が含まれています。

全てのドッグベッド、ドッグマットが犬達の体重をしっかり支える。
という機能があります。

柔らかすぎるクッションは犬達の体が沈み込みすぎます。
よって寝返りを打ったり、起き上がろうとした時にどうしても負担がかかります。

クッションの素材は小型犬、大型犬によって変化をつけています。

全てのドッグベッドにおいてカバーは外せて洗えるので衛生的です。

犬達のヨダレでも水に濡らしたタオル等で拭けば綺麗になります。

汚れがつきにくく、そして、犬達の爪などにも破れにくい生地が使われています。

全てのドッグベッド、ドッグマットは1年を通して使えます。
夏は涼しく、そして冬は体を暖めてくれます。

犬達から人気No1のドッグマット、「ドライプレイスマット」です。
医学的に開発された犬達のためのマットです。


我家の犬達も大好きです。


2013年9月2日月曜日

New residents - 新しい住人

いつだったか正確な日にちは覚えてないのですが、
だいたい1カ月ぐらい前でしょうか・・・

自宅テラス前にある藤棚に鳩が巣を作りました。

それはそれは一生懸命に小枝を運んで
見事な豪邸が完成しました。

種類はドバトだと思います。

雛が孵るのかな?と毎日見ていたのですが、
そんな気配はなく
昨日、久しぶりに巣を見ると鳩はいませんでした。


雨だし違う場所に行ったのかな???と考えていたのですが、
 

何と・・・

テラス前の地面に雛が・・・昨日はいなかったので
朝に上から落ちたようです。


犬達はテラス前から毎朝庭に出ます。
踏まなくて良かった。


というか雛にはまったく気づいていなかったようです。
 

親鳩がいたので、
「あっお家に戻ってきたんだ。」と思ったのですが
落ちた雛を心配していたようです。


ツンツンとすると、トコトコと歩きました。
結構大きくなっています。

巣に戻してやろうと思い、弟に頼んで雛を巣に戻しました。

体も濡れていたし心配ですが、どうすることも出来ません。
親鳩に任せるしかありません。


不思議な鳩で、
我家のドーベル達と一緒にトコトコと庭を歩くんです。


ピースなんかまったく鳩を気にせず一緒に歩きます。

何とか元気に育って欲しいと思います。

優しく見守ろうね^^




 

2013年9月1日日曜日

Heat measures - 暑さ対策

昨日はとっても蒸し暑い一日でしたが
今日は気温も30℃を切り過ごしやすい一日でした。

が、
雨でしたけど・・・

もう秋がそこまで来ているのでしょうか
暑さも真夏のような暑さではない気がします。

昨日の訓練はお兄ちゃん先生のパートナー
ジャックラセルのアレイ君もお手伝いでした。

登場したアレイ君の首には・・・
カークスが自信を持ってお届けしている
「アクアクールキーパー クールカラー」が・・・

 
 
アレイ君は訓練中、
とても大人しく待ってくれています。
クールカラーで少しでも快適に過ごして欲しいです^^