冬場に備えてエネルギーを蓄えていく理由に「免疫力の向上」があります。
人間も同じですが様々な部位と方法で免疫力を維持しています。
免疫機能の代表としてリンパ液があります。
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リンパ球、好中球、単球などの貧食細胞は体内に侵入した細菌やウィルスを食べて、
体に悪影響が出ないように維持しています。
この免疫細胞はタンパク質から合成されますので、
高タンパクフードが免疫力に特化したフードと言えます。
また、最近良く話題に出てくるようになった、
NK(ナチュラルキラー)細胞も大きな働きのある免役機能です。
このNK細胞は全体の約70%が小腸にあります。
癌細胞の除去もしている細胞として話題の細胞ですが、
この細胞もタンパク質から合成されるため、
やはり高タンパク質フードが良いのではないかと感じます。
ウィルスや細菌から身を守るために冬場に備えてたくさん食べる時期に、
その効果の期待できるフード選びがポイントとなります。
幸せ
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