秋は全ての動物の本能として、「冬に備えてエネルギーを蓄える」季節になります。
人間では「食欲の秋」と良く言われますが、犬達、猫達でも同じことが言えます。
でも根本的に人間と犬達、猫達には違いがあります。
「人間は秋は美味しいものが多くなるので食欲が増します。
「犬達、猫達は本能的に夏場傷んだ体を修復するため、
冬に備えてエネルギーを蓄えるために食欲が増します。」
どのような環境でも犬達、猫達は秋から冬にかけて肥満傾向になっていきます。
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確かにそうです。
ドーベルマンのような短毛種は寒さでカロリーの消耗が激しいので
冬場は強いて太らす(脂肪をつける)ように食事を取らせたりします。
冬に備えてエネルギーを蓄えるのも、
太る原因となる炭水化物の少ない、かつ体の修復としっかりした組織作りのためにタンパク質が必要となります。
シニア犬、極端に運動量の少ない犬達、猫達であれば
必要なタンパク質は高い所で維持しながら低炭水化物のフード選びが大切となります。
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