rowfood ウルス 生食アップしました。
免疫機能の8割はなんと腸に存在・・・
近年、免疫機能は小腸に70%、大腸に10%、
つまり8割近くが腸(正確には小腸の粘膜である腸管)に存在しているという事実が
明らかになってきました。
このことは今までよく知られていなかったため、最近の免疫学では、
小腸粘膜のことを「免疫の新大陸」「免疫の新世界」などとも呼んでいます。
小腸はよく「内なる外」といわれます。
体の中にあるのに、実は下界と接しているからです。
実際、口や鼻の粘膜は、のどの気管支や呼吸器、さらには食道、胃、小腸、大腸を
通って肛門までつながっていることを考えてみてください。
粘膜というバリアーを介して、小腸は下界と接しているのです。
そのため、腸は、体に必要な栄養を吸収する場所というだけでなく、
外から侵入してくるあらゆる異物、病原菌、有害な物質などを取り込まないよう、
食い止める関所となり、抵抗力を持つ必要があります。
小腸の長さは7mにも達し、その粘膜の面積は、成人では、なんとテニスコートの
約1.5倍分に匹敵するほどの大きさがあるのには、
実に豊富な免疫機能が「腸」に集中し、対応しているいうわけです。
消化器官の機能を正常に働く状態まで持っていくことが出きれば、
より体の修復と体力向上の効果が大きくなってきます。
0 件のコメント:
コメントを投稿