2025年4月18日金曜日

自宅での看取り・・・

 点滴や痰吸引、酸素・・・

私はこの処置はしないと決めています。

母にも確認すると、点滴は嫌だと言います。

 

あるお医者様の言葉です。

「余計な苦痛を感じずに亡くなるには、死期を迎えた時にはもう何もしないことです。そのためには、病院ではなく家で亡くなることが一番の方法だと思います。

病院に行けば命が助かるというのは、幻想にすぎません。死の間際の点滴は血液を薄め、内臓に負担をかけるだけですし、酸素マスクもただ呼吸の邪魔をするだけです。穏やかな最期を迎えるには、いかに医療から離れるかが重要になるのです」

その通りというか、私はこの意見の考えです。

何かあれば病院に運べばいい・・・という態度が超イライラします。

母は血圧が高く、ずっと血圧の薬を飲んできた人です。

ただ最近、昔は出なかった副作用が少しでるようになったのと、

薬を飲むと意識レベルが落ちます。

今日はリハビリ、訪看が来た時の血圧が高かった。

服用もしていない。なんて事をヘルパーに言ってたようですが、

日曜日の夜に嘔吐があって、今まだ食欲は戻っていない。

なので薬も飲んでいません。

数値は高いけれど意識はしっかりしていて、会話がスムーズです。

血圧の薬を飲んで数値を下げるのか数値は下がるけれども意識レベルは落ちます。

飲まなくても頭も痛くない状態で会話がしっかりできる。

どちらを取るかは個々の考えです。

血圧の数値よりも、食欲がないのはどうしてか・・・何で吐いたのか・・・を、

気にするのが先なのではと感じました。



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