2015年8月7日金曜日

Heart - 心臓

毎日、朝から夜まで24時間暑いです。

ワン達にとっても厳しい暑さです。

ワン達の体温が上がりすぎないように注意が必要です。
上がりすぎると臓器障害など深刻な事態を引き起こす恐れがあります。


心臓は全身に血液を送るとても重要な臓器です。

心臓は、全身に血液を送るポンプのようなものです。

このポンプのはたらきによって、体中に酸素と栄養素が供給されています。
心臓は4つの部屋(右心房、右心室、左心房、左心室)に分けられています。


右心室から血液を肺に送る血管を肺動脈、左心室から全身に血液を送る血管を大動脈といい、全身から集まった二酸化炭素の多い血液は後大静脈と呼ばれる血管から
右心房→右心室→肺動脈→肺へと運ばれ、
肺からの酸素の多い血液は肺静脈と呼ばれる血管から、左心房→左心室→大動脈の順番で
全身に運ばれます。


したがって、心臓に戻ってきたときの血液は、酸素をほとんど失っています。
この血液は肺静脈系を通して肺に送られ、そこで酸素を供給されて心臓に戻され、

再び全身に送られます。

犬の心臓は1日に約18万回鼓動し、約2リットルの血液を送り出します。
また、血液が体を一循する時間は約8~30秒と言われています。


暑さで心臓も過酷な労働となっている可能性があります。
24時間休むことなく働いています。
休めるという事も絶対に必要です。





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