2021年2月9日火曜日

魚油がいいのか? 亜麻仁油がいいのか?

 4年前、ドーベルマン ピースが、

皮膚型リンパ腫を患った時、脂肪酸についてはかなり調べました。

癌(悪性腫瘍)も体の中で炎症が起こっている、軽い火傷状態になっています。

この炎症を抑えることで、進行遅らせることが可能だという事は、

人の医療現場においても注目されていました。

脂肪酸は犬の体内で合成できないので、食事で補わなければなりません。

加熱処理されたフードでは、オメガ3は小量しか含まれていません。

オメガ3脂肪酸サプリメントが必要です。

脂肪酸は、すべての年齢や犬種の犬に有益です。

健康な犬にも、脂肪酸サプリメントを与えることで、光沢がある被毛、

健康的な皮膚を得ることができます。

炎症性疾患、アレルギー、腎不全、心臓病、脳と神経、癌など、

健康問題を改善するのに有効です。

で、

魚油がいいのか? 亜麻仁油がいいのか?

亜麻仁油は、魚油よりも多くのオメガ3が含まれています。

しかし、亜麻仁油のオメガ3は不活性な形です。

研究において、魚油に含まれる脂肪酸が犬達にとって容易に利用でき、

魚油は病気の犬達に役に立つとわかってきました。

特に、魚油は、

アレルギーや関節炎などの炎症性疾患、腎臓、心臓病を持つ犬達に効果的。

亜麻仁油にも癌の成長を阻害するのに有効と考えられています。

ピースの時は、

オメガ3が癌と戦う免疫力を強化することができるので、

負担なく摂取できるものを必死で探していました。

 

今日、ノルウェー産のサーモンオイルのサンプルが届きました。

添加物が一切含まれていない商品です。

まずは、ルーク、アディーで試食をします。

お腹が緩くなるなどの症状がなければ、お客様にもモニターになっていただく予定です

お腹が緩い、皮膚の状態が安定しないなどの症状がある仔達に、

是非試してもらいたいです。



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