2011年2月17日木曜日

座るとは・・・

今日はMyDogとの訓練について少し・・・

訓練の初期段階や幼少時にやる「座れ」。
この「座れ」・・・
座ってればいいというものではなく実に奥が深い。
今でも座れの状態を見ることで犬達の精神面が見えてきます

で、MyDog達
最近、此方の帰りが遅く、少しばかり関わりが希薄になってきていた。
3頭で自由運動をさせると、耐性が崩れているのが見て解る。
で、3日ほど前から座れを取り入れている。

自由運動に行く前に全頭に座れの指示を出す。
1頭づつなら、こなせる座れも3頭一緒だと良い感じでミスをする。
そのミスを見逃さず修正をかけていく。

5分間、真面目に座れという行動に取り組むと
犬達の姿勢は変わってきます。
座っている時の後ろ足の状態で真面目にやっているか、舐めているかが解ります。

真面目な気持ちで取り組むと、後ろ足がチンマリと内を向き
自分を小さく見せます。
この態度が出れば心が穏やかになり、此方に対し素直な気持ちになったサインと私は感じています。

リードを引っ張る、無駄吠えする・・・などの問題が出た時
とても地味な行動だけれども
愛犬と一緒に「座れ」を真剣にやってみてください。
愛犬が頑張って座っている時は飼い主も「頑張れ」の気を送りながら
一緒に頑張ってやってください。

頑張った後は、優しくマズルを撫ぜて褒めてあげてください。
この優しくがポイントです。
決して激しい動きで褒めず、優しく穏やかな声で褒めてあげてください。
愛犬の目は「俺、頑張ったよ」に変わっているはずです。

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