新商品、野菜の缶詰・・・
この缶詰が手作り食をされている方の強い味方になればと思います。
古代中国の陰陽五行説の影響を受けた中国料理・韓国料理・日本料理には、
共通する考え方があるそうです。
それは、木・火・金・水・土の五行に対応する
青(緑)・赤・白・黒・黄の五色の食材を組み合わせた食事をとることによって、
健康が保てるという考え方です。
緑、赤、黄の効能・・・
青(緑)色は、肝臓の血液循環を促進し、代謝作用を助けます。疲労回復、
免疫力強化の作用もあります。
赤色は、血を補い、心臓の機能を高めて動悸を予防します。
虚弱体質や手足の冷えにも効果があります。
黄色は、脾臓の機能を高めて新陳代謝を活発にします。
ここ数年、注目されている食物の成分のひとつがフィトケミカル(抗酸化物質)です。
フィトケミカルとは、植物の色素・香り・アクなどに含まれる化学物質。
体の機能を活性化させる「機能性成分」で、とくに抗酸化作用が注目されています。
このフィトケミカルは、単独でとるよりも、さまざまな成分を組み合わせて取ったほうが
より効果的なことがわかっています。
いろいろな色の野菜をとると、多くの種類のフィトケミカルをとることができます。
色とファイトケミカルの種類
緑:色素名(クロロフィル)含まれている野菜:ほうれんそう、ピーマン など
赤:色素名(リコピン)含まれている野菜:トマト
(カプサチン)含まれている野菜:赤ピーマン
黄:色素名(αカロテン)含まれている野菜:にんじん、かぼちゃ など
野菜は奥が深いです。
申し訳ありません。
サイトアップ・・・少し遅れが出ています。
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