2017年5月14日日曜日

Family doctor - かかりつけ獣医さん

誠実な獣医さんほ「他の獣医」を紹介できる。
確かにそうです。
高度な技術、設備が必要な手術もあります。
ホームドクターに基礎疾患をしっかり診てもらい、その上で治療方針を
決めていくのが理想だと思います。
ピースは2次診療を2度経験しました。
1度目は「前十字靱帯断裂」です。
この手術に関しては、主治医が2度とも手術に立ち会ってくれました。
安心ですね・・・飼い主も犬も・・・
2度目は肺の手術です。
この時は、高度な呼吸管理が必要で、設備的にも2次診療しか選択肢はあ
りませんでした。
そして、主治医の立ち会いもNG。入院も必要。
ピースのストレスは相当なもので、ご飯は私が行かないと食べません
でした。
理想は1次診療で全ての治療が可能なことでしょうが、これは、
設備費用なども含め、ハードルが高いです。
飼い主さんはかかりつけ医を2件は持っていたほうがいいかもしれません
治療方針をきちんと説明してくれる事も大切な要素です。
ピースの場合、リンパ腫に関して私が一番に考えた方針は、
ピースを一人にしない。ということです。
リンパ腫は手術の必要はありません。
抗がん治療もピースだけを預けてはやらない。入院もさせない。
病院に行く時も帰る時も、診察もずっと一緒に・・・
先生にはあえて何も言わなかったのですが、全て理解してくれていました
これが、かかりつけ医との信頼関係なんだと思います。


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