今日、興味深いネットの記事が記載されていました。
「ラブラドールの関節障害の遺伝的要素に関する研究が進行中」
ラブラドールは関節の問題が多いとされています。
ラブラドールだけではなく、大型犬種に関節の障害は多くみられます。
研究では遺伝的要素が強いということが判り始めているとのこと。
繁殖において、少しでも不安要素のある個体は繁殖ラインから外していくことが、
遺伝疾患を無くしていく重要なことです。
関節障害の中でも「前十字靭帯断裂」は何が何でも避けたい障害です。
私自身、ドーベルマンで靱帯断裂を経験しています。
研究から、前十字靭帯が発症する要因として、
犬種、性別、年齢、避妊去勢の状態、避妊去勢処置をした時の年齢などが
あることは判っています。
私個人の意見として、
ドーベルマン ピースの靱帯断裂は去勢が発症原因だと考えています。
靱帯はいきなり切れるのではなく、部分断裂から始まります。
部分断裂の段階で処置ができれば、手術をせず過ごすことができます。
が、
完全断裂、そして、半月板損傷までいくと術後が犬も人も辛い時間となります。
筋肉量を落とさない、バランスの取れた生活が大事です。
ピースは両後ろ足、左は半月板をほとんど除去しました。
獣医さんからは100% 関節炎になると宣告されましたが、
最後まで大好きなボールとパットができました。
関節炎にならなかったのは、
関節サプリ「アルトゥザーノ」です。
ARTUSANO(アルトゥザーノ)は関節に大きな効果のある緑イ貝(粉末)を
美味しく簡単に摂取するために開発されました。
栄養学上の構成要因も含まれており、こちらは軟骨や靭帯、腱に良い効果を
もたらします。
ルークも毎日、関節サプリを飲んでいます。
アルトゥザーノは生後半年から飲めます。
脾臓で古い血が処理されるようになる。
今度は骨髄に対して新しい血球の産生を促す指令が出されるというフィードバック現象
により、血液の新陳代謝が起こっているのではと考えています。
ケガや急なトラブルで緊急性がある場合は倍量を与えていただくことをお薦めします。
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