フレイルとサルコペニア

 フレイルとは、

フレイルとは、健常から要介護へ移行する中間の段階と言われています。

具体的には、加齢に伴い筋力が衰え、疲れやすくなり家に閉じこもりがちに

なるなど、年齢を重ねたことで生じやすい衰え全般を指しています。

 

サルコペニアとは、

加齢による筋肉量の減少および筋力の低下のことを指します。

加齢により全身の筋肉量と筋力が自然低下し、身体能力が低下した状態と定義されて

おり、「加齢性筋肉減弱現象」とも呼ばれています。

 

以前から高齢者の筋肉量に関しては、

どうすれば筋肉量を増やすことができるのか･･･を考えていました。

母を見ていても微妙に食が落ちているのがわかります。

その中で効率よくタンパク質は摂ってほしいのですが、

なかなか難しいです。

で、

今日、お山のショールームに空水ちゃんが遊びに来てくれました。

空ちゃんパパから、

昆虫食（コオロギ（クリケット））を使った携帯用のたんぱくチップスを　

いただきました。

カロリー脂質を抑えてタンパク質をチャージ。

運動時のエネルギー源として重要な、

アミノ酸BCAA（バリン、ロイシン、イソロイシン）がソイプロテインの２倍。

早速、母に食べてもらいます。

 

高齢者のたんぱく質を補う商品が各メーカーから出だしています。

昆虫食を使った商品も是非開発してほしいところです。

デイサービスでもオヤツの時間があります。

おいしく食べて筋肉モリモリになれば、食べることも楽しくなります。

 

犬達の世界はヨーロッパでは昆虫食は当たり前の感じになっています。

日本はまだまだ少し壁があるみたいで･･･^^

 

甘みそ、プレーン、コーヒー味があります。

 

空ちゃん･･･厳しい夏も元気いっぱいです。

幅がでて力強い体格に感じます。