普段、帰りが遅い日に何もしないのはダメと思い
昨日は家の前で脚側と座れを中心にやりました。
確かに私も何時イノシシが来るか・・・という気持ちがあり
結構周辺に意識がいきましたが
犬達も同じ状態でした。
アルフ、ピースは1歳ぐらいの時
車のヘッドライトが怖いという時期がありました。
1ヶ月間夜の交差点で座って
目の動きを鍛えるという練習をしました。
この練習のおかげで目をしっかり使い、やり過ごすという事が出来るようになりました。
昨日のアルフ、ピースの状態を見て感じたのは
今、彼達は臭いに緊張があるのではないかということです。
幹線道路沿いの実家から山での生活に変わったことで
今まで感じたことのない臭い、気配、に緊張があり
まだそれをやり過ごすだけの理解ができていない。
今日の散歩でのアルフを見てそれを確信しました。
トレーナーに報告して指示を仰ぎます。
気配が怖いというのは人間でも経験があり感じることです。
初めて歩く暗い道なら、何か出てくるのではないかと内心ドキドキして
少しの物音にビビリます。
今の彼達はこの心境ではないかと・・・
アルフが競技会場では動じず動けていたのは野生の気配がない場所だから
ではないかと思います。
アルフもピースもそういう中でもコチラの指示は真面目にやるのですが
オドオド感があるのでダメです。
この山を乗り越えるのは時間が必要なのかもしれません。
ゆっくり寝てください。
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