2012年3月10日土曜日

Today's dogs - 今日の犬達

群集心理は私が考えている以上に犬達に与える影響は大きいです。

私も3頭を連れて散歩に行き、多頭引きしている人達と会えば
そこでの犬同士のやり取り次第では収集がつかなくなる可能性もあります。


今日、ピースと散歩に出かけようと勝手口を出ると
少し先にゴールデン2頭を連れた方がいらっしゃいました。
ピースの様子からその犬達が見えなくなるまで待ってから出かけました。


が、

角を回るとクルッと向きを変えてコチラに歩いてきます。
ピースはけっこう緊張が高まっています。


今日は相手の犬の様子を観察しました。

尻尾をピンと高く上げています。
自信があるのと「来るならコイヤ!」の気が飛んできます。


情けないのは、
その挑発にピースが「何じゃお前!」と反応することです。

その犬達は見た目とても良い仔に写ります。

トレーナーからよく言われます。
「一見良い仔に見えても実はそうではないというパターンがあるから」

私の大きな失敗は、
こういう犬に引越し当初アルフを近づけたことだと考えています。
その後遺症は大きく未だに解決できていません。


その後、坂道でボール遊びをしながらピースと歩いていると
横道からラブにオモイッキリ吠えられました。


結構激しく吠えたので私がビックリしてピースのリードを引いたのですが
ピースはまったく動じません。

群れで歩いていても気にしない犬もいますが
大型犬はやはり緊張するようです。


が、

こういう状況に置かれても動じない精神があれば何てことはありません。
緊張する → 反応する → 叱られる
悪循環です。

画像は、大好きな家に戻ってきた時のピースです。
お家ではアルフも最高の動きをするのですが・・・^^



 
 
 
 

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