サイレントコミュニケーション
犬のメッセージにきづいたとき、あなたがかわる。
この書籍、とても衝撃的でした。
これまで私自身が感じていた部分が、
きちんと文章になって表現されているからです。
一部、文章を抜粋します。
犬が不得意な状況をわざと作り、犬をその状況に置いて、
対処できるかどうかテストする専門家は避けましょう。
このような状況に置かれると、犬はコミュニケーションを遮断して
心を閉ざすか、イヤダという気持ちを、明白に表現せざるをえなく
なってしまいます。
これは経験から事実です。
ただ、この状況から解放してやると、
早い時間で穏やかにはなっていきます。
書籍の中に、
犬達にもパーソナルスペースが大切と書かれています。
どのような生活においても、すべての生き物にとって、
ストレスは生きていく上でなくてはならないものです。
強いストレスを何か月、何年、という長期間に渡って受け続けると、
深刻な健康問題にいたります。
「アドレナル・ファテイーグ(副腎性疲労)」と呼ばれる症状も
この一つです。
犬達に健康に過ごして欲しいなら、長期間ストレスにさらさないこと。
とも書かれています。
要点ーKey point 一部抜粋です。
1.現代社会のペースは犬には忙しすぎる。
2.犬も毎日気分が変化する。
3.犬も毎日忙しく動き回る生活が好きなはずだ、と思ってはいけない。
特に何をするでもなく、飼い主と一緒にゆったりと
時間を過ごすことを犬は好む。
4.犬は、一日16時間以上の休息や安眠の時間を必要とする。
確かに、忙しい犬が多すぎるかもしれません。
犬達からのサイレントコミュニケーション
メッセージを聞いてあげてください。
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