NT-proBNP 検査について・・・
犬NT-proBNP(心雑音がある犬、またはリスク犬種の場合)
<900 pmol/L
心筋への負荷や伸展が増大している可能性は低いと考えられます。
現時点では臨床的に有意な心疾患の可能性は低いと考えられます。
900~ 1800 pmol/L
心筋への負荷や伸展の増大が認められ、現時点で臨床的に有意な心疾患の
可能性が高いと考えられます。
>1800 pmol/L
心筋への負荷や伸展の増大が認められ、現時点で臨床的に有意な心疾患の
可能性が高いと考えられます。
ここでポイントは・・・
ドーベルマンでNT-proBNPが ≥ 735pmol/Lの場合には、
無症候の拡張型心筋症のリスクの上昇が認められます。
無症候の拡張型心気症のリスク・・・これが突然死を招きます。
この血液検査をすることで無症候の拡張型心筋症のリスクを回避できるのではと感じます。
8月末頃には我家のデーターが揃います。
7歳を過ぎたら元気であっても血液検査は必要です。
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