2016年6月14日火曜日

Venison - 鹿肉の健康効果

犬達にとっても鹿肉は高タンパク、低カロリーの栄養満点のたんぱく質です。
 
タンパク質と言えば三大栄養素の一つとして有名で、卵などにも多く含まれていますよ
ね。筋肉や皮膚を形成したり酵素や代謝を調節したりと健康やダイエットには欠かせな
いものとなっています。
そんなタンパク質は、鹿肉100gに対して22.3g含まれています。
牛肩ロースには16.5g/100g含まれているということで、比較すると鹿肉は本当に
高タンパクなお肉です。
 
鉄分は、実は吸収率がとても低く欠乏しやすいミネラルなんです。
働きとしては、体中に酸素を運搬するのを助ける役割を担います。
そんな鉄分は、鹿肉100gに対して3.1g含まれています。
比較的多いとされる牛肩ロースでも2.4mg/100gしか含まれていないそうです。
鹿肉は鉄分が豊富であると言えるでしょう。
 
ビタミンB2は脂肪の燃焼や代謝の促進など、健康な体づくりに深く関わるビタミンで
す。またエネルギーサイクルをスムーズにしてくれる働きもあるとされているので、
私たち人間にとって非常に重要な栄養素の一つでもあります。
そんなビタミンB2は、鹿肉100gに対して0.35mg含まれています。
 
もう一つ鹿肉に含まれているビタミンとして特筆すべきなのが、ナイアシンです。
このビタミンは、主に脂質の代謝促進やアルコール分解の役割を担います。
特にアルコールの分解とは密接に関わっており、肝臓への負担軽減には欠かせません。
そんなナイアシンは、鹿肉100gに対して8mg含まれています。
 
PUR缶詰の鹿肉は現在欠品中です。
というのも、ドイツで高品質の鹿肉が無いということが理由です。
が、
カークスでは丹波鹿を販売しています。
今、ピースは内臓ミックスをボイルして食べています。

こんな感じです。
 
 
 
カークスでは鹿肉は完全に火を通していただいています。
缶詰に比べると、少~しだけ手間がかかりますが、とってもいい香りで美味しいです。

是非是非、パートナーにも夏バテ予防に食べさせてあげてください。

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