2013年11月27日水曜日

Afterwards - ドーベルマン ルナのその後

ルナです。

ルナは拡張型心筋症という心臓病の疾患があります。

8カ月の時に見つかりました。

散歩中、バタンと倒れる様子が普通ではないと感じて診察を受けました。

結果は、
拡張型心筋症、余命、半年という診断でした。


1年間は毎月心エコーの診察を受けました。

拡張型心筋症は心臓の筋肉が弱くなり心機能が低下することで、全身に血液を送り出せなくなります。
このため、比較的初期からふらつきや失神、虚脱などがみられます。
さらに、病気の進行によって次第に心臓は拡大し、心臓の中に血液がうっ滞していきます。
ある日、喉のどに痰たんが絡んだような「カッカッ」という、何かを吐き出すような症状が出てきます。
これが心臓病犬の咳です。心臓病犬の咳は、初めは走ったり興奮したりする時にみられるだけですが、放っておくと寝ている時にも咳をするようになります。
さらに、心機能の低下によって心臓内に血液がうっ滞すると、
肺でガス交換した綺麗な血液を心臓に送る肺静脈にも血液がうっ滞し、
肺胞内に血中の水分が漏れ出します。これが肺水腫です。
肺の中に水が溜まっていると呼吸をしても酸素を十分に取り込むことはできません。
この状態が長く続けば死に至ることもあります。


ドーベルマンの拡張型心筋症は特異な経過を辿ると言われています。
上記に書かれているような症状はほとんど当てはまりません。

経過は予測不可能です。
事実、ルナの場合、今にも止まりそうな心臓でありながら、
食事制限も、運動制限もせずに11歳になる今まできました。
お薬はラリルドンというお薬をずっと飲み続けています。


ルナの心臓がどう機能しているのか・・・
FS(収縮率)はとても低く、10%を切っている状態です。
それでも元気なんです。
まさかの11歳の誕生日を迎え、毎日元気にしています。


心臓の検査は心エコーで簡単に受けれます。
心臓病は無症状で進行することもあります。


ドーベルマンのように遺伝的要素が高い犬種は、
元気でも検査を受けられることをお勧めします。

 

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