昨日、1月11日は鏡開きの日です。
鏡開きは、旧年の無事を神様に感謝しながら、
神様に供えた鏡餅をお下がりとしていただく儀式です。
餅を食べる者には、力を授けられるといわれています。
もともとは武家の間で行なわれていた習慣でしたが、
その後、縁起を大切にする商人の間に広がり、一般化したといわれています。
つまり、飾るだけでなく食べてこそ、鏡餅の意味があるということです。
供えた餅を下げる日は、各地方によって違いがありますが、
現在は1月11日が一般的になっています。
鏡開きの日には、鏡餅を割、雑煮やおしるこなどを作って食べます。
鏡餅をお供えする時は気持ちが凛とするものです。
1年無事過ごせた事、
鏡餅をお供えできる事 etc
「基盤は感謝の心」です。
我家はおぜんざいで頂きました。
3連休も終わりです。
1月は行く、2月は逃げる、3月は去る、
1,2,3月はアッという間に過ぎていきます。
時間だけが過ぎてしまったにならないよう
引き締めていかなければいけません。
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