2015年1月29日木曜日

Mysterious power - 不思議な力

アニマルセラピーとは・・・

アニマルセラピーとは、人のストレスを軽減させたり、自信を持たせたりすることを目的として、人と動物とを触れ合わせる療法です。

犬や猫を始め、ウサギ、ウマ、イルカなど、人間と喜怒哀楽を共有できるような情緒性の高い哺乳類が主にセラピーアニマルとして用いられます。


我家のアルフ、ピースは去年の6月から日中も家の中で過ごしています。
高齢の母とドーベルマン牡 2頭


一番心配したのは、
少し脚が悪くなってきている母と犬達がぶつかったりして
母が転倒するのではという事でした。


が、

一度もそういう事はありません。


先日、ピースの動きを見て驚きました。
ピースが母の後ろを通ろうとした時に、母が動こうとしました。
すると、
母が動くまで、ピースは後ろで動かずジッとしています。
同時に動こうとすれば、接触して人間が転倒してしまいます。


不思議だと感じました。
アルフ、ピースには母の脚が少し悪い。という事が理解できています。


アルフは顔をジッと見て話しかけてるようです。
一人でいるよりは絶対に良いと思います。

動物と接しているときの人間の体内では「副交感神経」(ふくこうかんしんけい)が
優位になっていると言われています。
「副交感神経」は「交感神経」と対になって「自律神経」(じりつしんけい)とも呼ばれますが、末梢神経の拡張、血圧の低下、心拍数の抑制など、いわゆる「リラックス」した状態を作り出す神経です。


動物と接するときに多くの人が感じる「落ち着く」、「癒される」という感覚は、この副交感神経によって生み出されていると考えられます。


動物には本当に不思議な力があります。




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