2017年7月3日月曜日

Adrenaline - アドレナリンの作用

あ~今、自分自身にアドレナリンが出てるな~と
感じることはありませんか^^
犬達もよ~く見てると「あっアドレナリンが出てるぞ」って感じることが
あるはずです。

アドレナリンとは、神経伝達物質の一つで副腎髄質(ふくじんずいしつ)から分泌される心拍数や血圧上昇作用のあるホルモンです。
アドレナリンは神経伝達物質です。
神経伝達物資とは、体内の副腎髄質と言う場所で作られ神経細胞の
興奮・抑制を他の神経細胞に伝達する物質になります。
人間の脳の中では細胞から細胞に情報を伝達されて、肉体が指示を受けて
動くように出来ています。
 
作用としては、
  • 呼吸器官が拡張され体内に取り込む酸素の量が増える
  • 血管が広くなる
  • 心臓の活動が活発になり、運動による血流増加にも対応ができる
  • 筋力が向上する(火事場の馬鹿力)
  • 酸素の取り込み量が増える事で集中力が向上
  • 怪我による出血を抑える為に末梢血管が収縮
簡単な流れとしては、
運動する→アドレナリンが分泌される→肉体が活性化する、
と言う順番になるそうです。
 
交感神経と副交感神経・・・
この二つの神経がバランスよく活動することで健康を保っています。
バランスが崩れた時「ストレス」を感じるようになるようです。
 
なので、毎日の生活の中で、ほどよい緊張感は必要だということです。
 
犬達も毎日の中でワクワク感が必要ということです。
ママと今日はどこに行くんだろう? 
何して遊ぶのかな?
ご飯は何かな?
 
心弾むワクワクを犬達と一緒に感じてみてください。


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