通関(つうかん)とは、貿易において貨物を輸入及び輸出をしようとする者が、
税関官署に対して、貨物の品名、種類、数量、価格などに関する事項を申告し、
必要な検査を受けた後に、輸入の場合は関税など必要な税金を納入させ、
税関から輸出入の許可を受ける手続き。
で、
通常、通関業者(乙仲)が輸入者の委託を受け、業務を行います。
ここでいう輸入者が弊社(カークス)になります。
申告にあたっては毎回、インボイスに記載されている商品順に「カタログ」を、
こちらで作成します。
商品画像に素材などを記載したものを申告の資料としています。
缶詰、サプリメントなどは、新規で輸入する場合、
成分表、製造工程表、学名などの資料を用意し、動物検疫に提出します。
動検でOKが出れば無事通関となります。
シェイカーPUR缶詰も上記の流れを経て、4年前に輸入申告が下りています。
が、今回、今年の5月にも輸入したダチョウの缶詰にSTOPがかかりました。
ワシントン条約の対象になっているか、いないかの資料を提出しろという内容です。
ハァ~~~
5月に輸入した時はリピート商品としてスムーズに申告が進みました。
が、
なぜ? 2014年に動検にOKもらっているものが・・・
税関から経済産業省に輸入してもいいかどうか聞いてください。と言われ、
聞きました。
答えは、全然問題ないですよ。これ以上税関が何か言うなら直接電話させてください。
なのに・・・
ゴチャゴチャと文句をつけ、申告が通ったのが今日の14時30分頃、
今日の発送に間に合いません><
乙仲の段取りだと明日の発送も危ないので、必要な数だけ明日の朝一番で、
港に取りに行くということで話をつけました。
昨日からずっと乙仲とやり取りしていて・・・
まぁ、こういう事もとても勉強になります。
有難い経験をさせていただきました・・血管ぶち切れそうになりましたが^^
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