2011年6月2日木曜日

TTA-十字靭帯断裂

6月はピースが最初の靭帯断裂手術を受けた月です。

今でもなぜ靭帯が切れたのかを考える時があります。

激しい運動などは決してしていません。
ごくごく普通の動きです。


これは私の考えですが
2歳までは関節や筋肉に負担のかかる運動は避ける。と考えています。
それは骨格形成の途上で負担をかけるのは良くないと思うからです。


そういう意味では母犬(アンリ)は8ヶ月頃から少し山などを歩き始めました。
急旋回をするような動きはせず
他の犬と走ったりなど自然な動きが中心でした。
その中でも飛びあがる・・・という行動はありませんでした。
その結果、筋肉が柔らかく怪我をしにくい体質になりました。


逆にピースは幼少時から
飛ぶ上がり(真上に飛んで下りる)をやっていました。
これが徐々に靭帯を傷つけ、部分断裂を起こし断裂にいたったのだと考えています。


獣医さんは「そのぐらいで切れるかな?」と言ってましたが
一日だけではなく毎日だったらその疲労は溜まっていくはずです。


思い出せば凄いです。
靭帯断裂の手術を受けて麻酔から醒めたら退院(もうすでに歩いてます。)
2週間で抜糸して後も特別な事はせず回復していきます。
凄い治癒力です。


ただ犬なので少し良くなると動きたくなるということです。
ケージの中でも抜糸後などはクルクル回ったりして動いています。
これもリハビリの一つなのかもしれません。


少々痛くても歩こうとする頑張りも凄いです。

なんだか尊敬してしまいます。

犬達が画像のように足を上げる場合
すぐに病院に行ってください。
靭帯断裂は早期で処置するべきです。


0 件のコメント:

コメントを投稿