2011年4月23日土曜日

十字靭帯断裂-経過

ピースが靭帯断裂の手術を受けて
左は2年、右は1年が経ちます。

今のところ膝の痛みや腫れなどなく過ごしています。

術後、一番怖かったのはプレート、ボルトの破損でした。
膝の捻転、ぶつける等で破損すれば再手術となります。
これだけは絶対に避けなければならない。

日本は術後2ヶ月間の安静後、普通の生活に・・・となりますが、
海外は16週、4ヶ月間の安静が必要という医師が多いです。
最初の2ヶ月間はケージ又は見える場所での監視が必要。
あとの2ヶ月はゆっくりとした動きで少しづつ足を使うという感覚です。
ピースも術後4ヶ月間頑張りました。

ピースは遊ぶのが大好き、訓練も大好きで感度の良い犬です。
でも靭帯を痛めたことでハードルなどを飛ぶことは出来ません。
ピースに気付かれないようにボール遊びなども
足の状態を見ながら無理はさせてはいません。

定期的にゆっくりと座る、立つ、伏せるという動きをやります。
この動きで膝の稼動域を見ます。

靭帯断裂の手術は将来的に80%~90%の確立で骨関節炎になるといわれています。
可能なら避けたいです。
その為には運動も必要だし、体重をコントロールすることも必要です。

ピースはドーベル牡にしては体重は37kgぐらいなので細身です。
不思議な犬で自分で食事をコントロールします。
夏場は1週間のうち1回は食事を抜きます。
冬場から今は食欲旺盛でよく食べます。

夏場は動きも少なくなるからなのか極端に食事量が減ります。
同じ兄弟のアルフは1年を通して落ちません。

ピースが食事を取らないときは自分で体調管理をしているのだと
考えています。

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