すこぶる元気。
本当にヘルニアなのか・・・と思うけど
レントゲンは嘘はつかないですよね^^
ルナは遠位尺骨成長板の早期閉鎖で、4ヶ月の時に骨切りの手術を2度受けました。
遠位尺骨成長板の早期閉鎖(えんいしゃっこつせいちょうばんのそうきへいさ)とは
前足を構成する骨には上腕骨や橈骨、尺骨などがあり、これらは成長期に太く・長く伸長します。
骨が縦方向へ伸長するとき、骨の両端にある「成長板」と呼ばれる場所を基点として骨が作られていきます。尺骨成長板障害では、尺骨の「成長板」へなんらかの障害が加わり、正常な骨の伸長が起こらなかった結果、尺骨の成長が不均衡となります。
骨が縦方向へ伸長するとき、骨の両端にある「成長板」と呼ばれる場所を基点として骨が作られていきます。尺骨成長板障害では、尺骨の「成長板」へなんらかの障害が加わり、正常な骨の伸長が起こらなかった結果、尺骨の成長が不均衡となります。
ルナの場合は外傷によるものではなく、遺伝的に軟骨の形成異常をもっていて外傷がないにもかかわらず、尺骨の成長板が成長期の途中で閉鎖してしまい、それ以上伸長しなくなります。その結果、前足が外側に湾曲してしまいます。
放置していると確実に歩けなくなっていきます。
ルナは尺骨骨切り・骨切除という術式の手術を2度受けました。
1回目の手術は骨を切り、その間にわき腹からとった脂肪を入れます。
数ヶ月でその脂肪は骨に変わります。
成長期なので左足の伸び具合を見ながら2度目の骨切り。
2度目は脂肪はいれず、骨を切りそのままでした。
この時も先生からは絶対安静を言い渡されました。
3日ほどは痛み止めが効いて大人しくしていましたが
ルナにとって安静なんて事は無理。無理でした。
厚めの包帯を巻いた足で起用に走る、走る。
結果、病院では先生に
「何で包帯がこんなに汚れているの?」
「あれ?部屋が汚いのかもしれません」
包帯を取った瞬間・・・中から砂がパラパラ~
「何で砂が出てくるんやろう」
何でって・・・土の上を走り回っているからやん。と心の中で言いました。
確かにこの時もルナは痛いという訴えはなかったです。
そう考えると今も痛みはあるけど我慢してるのだろうか・・とも思います。
が、今日も美味しくご飯を食べて
アルフ、ピースとも少し遊んで
豚耳を食べて
「おやすみなさい」のルナでした。
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