ドーベル達の師匠であるN訓練士から、
自我だとか、牡の我などが現れる時期というのが、
5ヶ月、7か月、10か月、1歳半、2歳、3歳という時期にあること。
その頃になって仔犬の時期にやっていたツケが現れていたのだとしても、
その原因がどこにあったか考えることは難しい。
とアドバイスを受けました。
ドーベルのアルフ、ピースの時は1歳半の彼達との関わり合いが、
今後の道を決めていく事になるとアドバイスを受けたので、
1歳半から3歳までは彼達と真剣に向き合いました。
今、ルークがその時期に来ています。
選別訓練、持来など課目を理解することで自信が付いてきている部分と、
「我」を出してくる部分があります。
この「我」は臭い取りです。
ルークの場合この臭い取りは「確認したい」という気持ち。
毎日行く公園も来ている人、犬の臭いを全て覚えていて、
違う人、犬がいる場合、目視と浮遊臭で確認を取っています。
確認してどう納得しているのかはまだ掴めていないのですが、
納得すれば課目の練習も集中します。
年末30日に行った山散歩での下りでは、途中からずっと浮遊臭を
取りはじめました。
ん??? 誰かが登って来ているのかな? と思っていたら、
登山の人と会いました。
数百メートル先の浮遊臭を取れていることになります。
昨日、アディと一緒に行った散歩では臭い取りをかなりひつこく
したので、此方も強制をかけて「イケナイ」ことを理解させました。
で、こういう時は次の日の練習での態度が重要です。
昨日の事が尾を引いていれば練習では動かない・・・はずです。
ルーク・・・いつもと変わらない動きです。
保持は良くなっています。 精神的に弱い犬ではないですね^^
この「確認したい」という気持ちは、「それは必要ない」を納得させない
といけません。
私の考えではこの気持ちを選別作業に向けていこうと思います。
競技会場に行くたびに確認作業から入られると、競技どころではないです
訓練士さんもこの部分はしっかり練習してくれるようなので安心です。
頑張るぞルーク!
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