2016年2月5日金曜日

Protect - 犬達の肝臓を守る

ピースの肺への腫瘍が見つかったのが、2015年12月27日です。
その時の血液検査はどうだったんだろう・・・と気になりました。
報告書を見ていると、数値的には何も問題はありません。
肝機能の数値も何もありません。
ただ、少し気になったのは(TG)トリグリセライド 中性脂肪が139と
少し高いことです。
ピースの場合、体重も33kgと決して重くはありません。
運動も8歳という年齢を考えると十分かなと・・・
原因として脂肪分の高い食事かなと・・・
この部分が肝臓に負荷をかけているかもしれません。
 
肝臓は、有害物質の解毒、栄養素の代謝、特定の栄養素の貯蔵、
たんぱく質の合成や分解、胆汁の合成など、
たくさんの仕事をしています。
たくさんの仕事をしている肝臓ですので、毎日絶え間なく有害物質が
入ってきたら、肝臓はオーバーワークで悲鳴をあげてしまいます。
 
肝臓の事を調べていると下記記事を見つけました。
 
関節は、骨と骨が連結する場所で、筋肉、腱(けん)、靭帯(じんたい)、関節包、関節腔から構成されています。
骨の先端は、関節軟骨で覆われています。この関節軟骨はクッションの
役目をしており、これが磨り減ってくると痛みが生じます。
関節軟骨は、プロテオグリカン、コラーゲン、コンドロイチン、
グルコサミンなどの成分から構成されていますが、
成分の合成が分解に追いつかなくなると関節に障害として現れてきます。
また、ビタミンや酵素が不足して、これらの成分の合成が追いつかない
ことも考えられます。
成分の合成を促(うなが)すホルモンは肝臓でつくられているので、
肝臓の機能が弱ると、当然関節に問題が生じます。
 
関節も肝臓に密接に関わっているということです。
まだまだ勉強が必要です。


0 件のコメント:

コメントを投稿