2018年10月10日水曜日

人の存在は安心のシンボル

レッスンなどに行くと・・・
トレーナーの方がよく言われる言葉に・・・
「飼い主の傍にいることを1番にしないといけない。」
ふむふむ・・・そうだよね・・・
で・・・
例えば・・・
犬の気持ちが飼い主から離れてしまっていたり、
嫌いではないけれども安心ではない。というパターン。
この感じが一番多いのではないかなと思います。
初めての場所に行った時などに「えっ!なんで」となります。
 
気持ちが離れしまっているなら、
関係の修復から始めないといけないし。
嫌いではないけど安心ではないのなら、
人の存在を安心のシンボルにしてしまわないといけません。
 
ここを教え直していく行程がトレーニングではないのかと私は思うわけです。
 
ボールを持って「おいで~」では本質は見えないのではないかなと。
そもそも、ボールに興味がない犬の場合はどうすんねん・・・です。
これやり続けるとますます心の距離ができてしまうパターンです。
 
犬達が返してくる内容(無視、震え、逃避、動作、興奮 など)を
正確にキャッチしていかないといけないし、
此方の返事の返し方次第で「答える犬」に育てられるか、
犬を潰すかになるのではと思います。
 
ルークは8日の京都に行ってから行動に変化があります。
今日の朝散歩で知らないご婦人に話しかけられました。
以前なら周りの匂いを取りにいくような行動があったのですが、
今日はずっとそばにいて上を向いて一緒に話に参加してる感じです。
嬉しいですね^^
次の京都が楽しみです。


0 件のコメント:

コメントを投稿