してほしいことを止める

トレーナーから年内は「甘やかし」をしてくださいとトレーニングの最初に
言われました。
具体的な説明はなかったのでお仲間と話していて、
座らせるとか、伏せさせるとかを止める感じかなぐらいで受け止めていたのですが、
ん～～どうも違うような･･･
そうではなく、
私がルークに対して「こうしてほしい」「こうあるべき」という想いを絶つこと
なのではないかなと感じてきました。
 
例えば、
ボールを投げます
真っ直ぐ来てほしい
そして、股くぐりをしてほしい
そして、そして、ボールで引っ張りっこの形をとってほしい。
ぐいぐい後ろに引っ張って引っ張って、
最後は此方が負けた～になって
おいで～と言えば、此方にすぐに来てほしい
 
で、
この形にならないと、
人間はイラッとした感情が芽生え、出来ないんだ～と思います。
犬にはそういうのが伝わるので、ますますやらなくなります。
 
今、ルークには遊びの中にルールを入れるのを止めています。
すると、
京都に行くまではボールは好きだけど、すぐに嫌になる。
引っ張りっこなんてやらない。
だったのが、
今はしっかりボールも持ってくるし引っ張りっこもします。
 
「こうしてほしいを止める」に変更です^^
 
ドーベルのアンリの時の選別訓練を思い出していたのですが･･･
訓練試験はちゃっちゃっと取得しておいたほうがいいです。
が、
やらないといけない課目が山盛り
ダンベル持来、障害飛越、もちろん選別課目も･･･
アンリの時も課目はけっこうなスピードで勉強していた記憶があります。
これがルークに合うかどうかは別ですが、
訓練開始までにしっかり土台を作っていかないといけないです。
 
昨日の夜ドッグダンスのＴＶがありました。
で、それを必死に見ているルークです。