2020年7月28日火曜日

犬の食物アレルギー

昔、ドイツScheckerの担当者が、
犬達のアレルギーは蓄積型アレルギーだと言っていたことを思い出しています。
2年ほど前にアメリカの研究結果で、
フードに含まれる「ひよこ豆」が突然死を招く要因という発表がありました。
なぜ、ひよこ豆が・・・と、当時は同業者の方とも話していたのですが・・・
蓄積することで、年齢や体調や色々なことが重ねって爆発するという感じでしょうか。
穀物入りのドッグフード、穀類、イモ類、豆類で犬は消化不良を起こします。
うまく消化できないと、胃や腸の中での滞留時間も長くなり、下痢、嘔吐などを
起こし、お腹を痛めてしまいます。
でも、1食、2食、食べたぐらいでは大丈夫ですし、飼い主も「ん???」となり、
フードが合わないかもと、また穀物入りのフードをあげてしまう。
これがフードジプシーといわれるパターンです。
1週間に1回、必ず下痢をする。
なんてことはあり得ないことで、すぐに対処が必要と獣医さんは言います。
穀物はフードのつなぎやかさ増しに必要であり、犬達の栄養学的には必要はないもの。
穀物で問題のない犬達でも、長い目で見ると老犬になった時に何か疾患として
出てくる可能性はあります。
正直、カークスで取り扱っているフードも、カテゴリの分け方がアウトです。
メーカーを中心にしてはいけないんです。
考えます。
今日からルークは合宿です。

毎日のご飯は、楽しく、美味しく・・・そして健康でなければいけないです。
あっ、ご愛犬達はお酒は好きではないですか・・・
我家のルークは兄ちゃんがビール、ワインを飲むと必ず傍にいきます。
呑み助です。

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