2018年5月15日火曜日

猫達が求めるキャットタワー

犬達にとってドッグベッドは、毎日が元気になれる大好きな場所です。
で、
猫達にとってもキャットタワーは、遊んだり、くつろいだり、眠ったり、
そして上下運動という大切な要素が盛り込まれています。
 
じゃあ、猫達にとって大好きなキャットタワーって・・・
今、バイヤーと新商品のキャットタワーの打合せをしています。
 
ドッグベッドで大切な要素は使われているクッションの素材です。
キャットタワーで大切な要素は何だろう?
これは、可愛いデザインでも、ハンモックやハウスやオモチャではなく、
「安定感」だと確信しています。
猫達がキャットタワーで遊ぶとき、ゆっくり、ソロリ~と登ったりなんかしません。
下からハンモック目がけて飛び乗ったり、ステップ台に飛び乗ったりと、
けっこう激しい動きをします。
 
我家のアトム&しまちゃんも元気いっぱいに飛び乗ります。
で、その度に支柱がユラユラ揺れます。
揺れるという事は、支柱をつないでいるジョイントの部分に負荷がかかります。
揺れているのをあまり気にしていなかったのですが、
ある日、猫部屋に行くと見事に支柱が折れていたんです。半年持ちませんでした。
メーカーの言う、壁に引っ付けてください。 少々の揺れは当たり前ですは、
少し違うなと理解しています。
 
猫達にとって安心して遊べて、くつろげるキャットタワー・・・
それは、
安定感、揺れないということです。
揺れないが1番で、次に頂上、ハウス、ステップ台などがどれも十分なスペースが
確保されているということです。
 
しっかりした太い支柱、揺れない全体の安定感が大事です。
キャットタワーは高ければ高いほど揺れは大きくなります。
が、これも回避できる要素がありそうです。
110cm~150cmぐらいの高さが一番安定するかもしれません。
が、これは若い猫達にとっては少し物足りないかもです。
 
猫達の動きを見ていて、そして、破損するという現実を見て、
猫達の本能を満たすために、キャットタワーに必要な要素は何かがわかってきました

ドイツ シルヴィオデザイン キャットタワー アビガル

このタワーのように4本の支柱の支えがあれば170cmの高さでも安定感はあります。


 
 

ありがとう・・・アトム、しまちゃんのお蔭で、たくさんの気づきがあります^^
で、今毎日、コージーキャリーの取り合いをしています。
少し前まではアトムの隠れ家だったのですが、今はしまちゃんに占領されています。
ん~~もう一つブラウンを買ってあげようかな^^
 
アトムには取られたくないの・・・byしま



0 件のコメント:

コメントを投稿