2018年9月6日木曜日

タンパク質のおはなし

カークスでは犬達、猫達にとっていかにタンパク質が大切かを
アドバイスさせていただいています。
 
食事中のたんぱく質は消化されてアミノ酸となり、体内に吸収されます。
吸収されたアミノ酸は再び体内でたんぱく質に作り変えられ、
犬や猫の体の構成成分となるだけでなく、重要な生理機能を果たします。
 
毎日の食事にたんぱく質が含まれる必要があるのは、
体の中のたんぱく質が絶えず入れ替わっている(新陳代謝される)からです。
 
例えば・・・
肝臓のたんぱく質は2~3週間で、
筋肉のたんぱく質は4ヶ月で、
骨に含まれるたんぱく質も約8ヶ月で入れ替わっています。
新陳代謝されるたんぱく質は食事として補給され、体内で一定の量が保たれます。
 
子犬の成長期は体を作るとても大切な時期となります。
代謝・排出される量より、摂取するたんぱく質の量が多くなければいけません。
同体重の成犬の約2倍の栄養量が必要となります。
 
 犬達は人よりもたんぱく質の多い食事を必要とします。
肉・魚などのたんぱく質は、犬の筋肉・内臓・血液。血管・皮膚・被毛・ホルモン・
免疫抗体・酵素など体を作る役割があります。
 
栄養バランスの良いご飯は予防医学にもつながります。
病気になって病気を治すのではなく、病気にならない強い体をつくることが大切です。
「食事」「運動」「睡眠」を大切にしていくことが秘訣です。
 
缶詰のトッピングはワクワクになります。
色んな種類(缶詰)のたんぱく質のローテーションがお薦めです。

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